ごはん容器…大根葉の漬け物 中段に海苔
おかず容器
- サツマイモ・インゲン豆・ピーマンの天ぷら…サツマイモ,美味しそうなのは色だけで甘みが全然ない。今年の芋は失敗だった。
- カボチャのサラダ(ロースハム入り)
- ミニトマトとレタス
- やわらか若鶏から揚げ(冷凍 AJINOMOTO)
昨日は第37回あいお花火まつり,去年に引き続いて家族で行ってきた。天気予報通り朝から雨が降り続き,これはどうもだめだなと諦めかけた夕方になってようやく雨が上がり,晴れ間も見えるようになった。
前回,帰りに駐車場が混雑してなかなか出ることが出来なかった経験を生かして,今回は同じ駐車場でも会場から離れた(そして帰りの道路には近い)ところに車を置いてちょこっと歩くことにした。
18:30の開演時刻が近づく頃には日もとっぷりと暮れて,空にはほぼ満月に近いお月様が雲とかくれんぼに興じている。この時点で観客は去年より少ないように感じた。運良く最前列に場所をとることが出来た。
30分になっても開演のアナウンスがなく,「月が雲に隠れるのを待っているのかね」などと言っていると,10分ほど遅れて打ち上げが始まった。
煌々と照らす月に打ち込むように上げられる花火が,月を背景に大きな花を次々と咲かせる。その花が海面に映り漂う。漁港につながれた漁船の船体が花火の色に染まってはまた暗闇に溶け込む。気がつくと,いつの間にか,まわりは観客でいっぱいになっていた。
尺玉が腹にズシンとくるような音を立てて炸裂し空一面を光で覆うと観客からはオオともアアともいうどよめきが漏れる。約40分,瞬く間に通り過ぎていった幻惑的な時空間だった。
去年より数十倍も良かった。そして,惜しいのは,雨が降ることを見越してカメラを持っていかなかったこと。来年,同じ場所を確保できたとしても,月が同じ位置にあるとは限らない。今回の花火まつりは,月の演出がなければ,ここまで感動できなかったと思う。
1 件のコメント:
月夜の花火大会、とってもロマンチックですね。みたいな~。
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