2011年4月23日土曜日

第60回壺まつり(防府末田)

てくてく歩いて行った。大体2時間半のウォーキング。
家からまつり会場までの路上風景
壁から突き出ている蛇口(トマソン
トマソン見つけた。でべそタイプ
八重桜と鯉のぼり
八重桜と鯉のぼり。いかにも春の風情。
欧風雑貨店 PUFFINS
車で通るたびに気になっていた,欧風雑貨店 PUFFINS。歩きだと気軽に入れる。サンダルや器,建築金物,かご,バッグ,木製家具,文字通り雑貨店。いつまでも見ていたいけれど,少々雲行きが少し怪しいのでてくてく再開。

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三田尻大橋からの眺め 江泊山(左),向島(右)
PUFFINSから少し東に行ったところにある三田尻大橋からの眺め。左が江泊[えどまり]山,右が向島。
壺まつりはもともと末田の「堀越三神社」の例祭が起源だとどこかで見た気がする(要出典)。社は石碑横の階段を上がった先。
堀越焼創業当時の窯跡の碑
境内展望台から 大津島(左)と野島(右)
かつてここに存在した,野島(写真右手奥の島)に水を送るための貯水施設の土台を展望台に転用している。正面の島は,太平洋戦争末期,回天の訓練基地のあった大津島。
堀越三神社 狛犬ん 堀越三神社 狛犬あ
火の神,土の神,竃の神,窯業の守護神の三神を祀る神社だけあって,狛犬も陶製。
下の会場 山の会場
下の会場(左)山と積まれた蛸壺。山の会場(右)からの海の眺め
IMG_4209
箸置き(桜こころ窯)。去年この窯のぐい呑みを買った。デザインセンスが自分好み。さらに,この窯の主の吉田智穂さんがカワイイLOVE
帰りは,会場と駅を結ぶ無料バス,駅からは路線バスを利用した。防府での移動は車か自転車,近場では歩きなので,地元のバスに乗るというはこの20年間で初めての体験。バス料金を両替もしてちゃんと払うことができるか少々心配だった。この歳にして,初めてのおつかい気分を味わった。
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2 件のコメント:

Chiro さんのコメント...

蛸壺すごい数ですね!!

もつくん さんのコメント...

タコ壺を植木鉢に仕立てたものを格安で売っていました。山積みのタコ壺はまつりの売り物ではなく,窯元のれっきとした製品です。近年は樹脂製のものが安価に出回るようになってきて,この伝統的な製法のタコ壺がいつまで作り続けられるのか気になるところです。