2014年12月13日土曜日

美少女なんて,いるわけないじゃない。~美少女の美術史展(石見美術館)

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島根県立石見美術館

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09:12新山口発→(山口乗り換え)→11:50益田着

大歳の手前あたりで警笛を大きく数度鳴らして徐行する。線路上に誰かいたのか。

中国山地は雪

駅前の老舗,豊味園で焼飯(630円) これにスープが付く。
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美少女の美術史展鑑賞

  • この展示会における美少女の定義は「象徴的に誰のものにもなっていない少女」である。誰のものにもなっていないとは,社会的な習慣や約束事に縛られないという意味も含まれている。したがって,モラトリアムで消費するだけの存在が”美少女”である。
  • ひみつのアッコちゃんの顔は赤塚不二夫に似ていると思った。
  • 気になっていた短編アニメ「女生徒」を観る。期待以上に面白かった。遊佐未森の朗読は画面の少女と等身大だった。というわけでDVDの購入決定。
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  • フィギュア化されるようになったあたりから,自分の中の美少女像と世間の美少女像とがずれ出したことを再認識した。

14:00~15:30 この展示を企画した3人の学芸員(トリメガ研究所)によるトークショー

通路を挟んだ隣のオタク風の男性がいかにも「それ知っているぅ~,うけるぅ~」風にいちいち笑うのが気に障る。こういうのはマイマイ新子の集いでも見かけたことがある典型的なタイプ。

16:16益田発→18:41新山口着

駅で降りそこねたおばあさんが列車を止めてくれと運転士に頼む。当然,断られる。次の駅で,ここで待つのは寒いから,益田行きの列車とすれ違う駅(津和野)まで乗って行けばどうかと運転士がすすめるも,そのおばあさんは降りていった。

この車両は3時間ずっと寒かった。

帰りの中国山地は来るときよりも雪が激しくなっていた。

新山口は気温2度。

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