ごはん容器…しその穂のふりかけ(母曰く,佃煮ではない) にんじんの間引き菜のおひたし(写真には写っていない)
おかず容器
- ふかし芋…畑の初物
- なす味噌田楽
- キャベツ きゅうり レタス にんじん オクラ
- 油淋鶏ユーリンチー…3日も連続するとさすがに飽きる
【続き9(最終回)】
| 人だかりができるほど,大きくて立派な赤い実をたわわに実らせたサンザシ。 |
兼六園を出て,坂をちょっと下ったところで観光客目当てのコインパーキングを発見。 そこの看板がこれ。 兼六園とは目と鼻の先ということを多分言いたいのだと思う。しかし,ほふく前進とはずいぶん遠まわしな表現だ。
ほふくを漢字で書くと匍匐,読めても書けない漢字の代表例。 | |
| 消防署
景観に配慮している。逆行になってしまってわかりづらいのが残念。 |
近江町市場
最近リニューアルしたようで,1F部分は昔ながらの商店街の雰囲気を残したショッピングモールになっている。 | |
| 魚屋さんの数が半端じゃない。新鮮な魚介類が所狭しと並べられている。
その中の1軒では,たぶん岩牡蠣だとおもわれる殻つきの牡蠣をその場で開けて,割り箸を添えて売っていた。これは美味そうだった。
酒屋で父への土産に4号ビンの山廃仕込みの天狗舞の購入。
観光客と地元客でごった返していた。いまどき珍しい活気のある市場である。 |
2Fは食事どころ。1Fにもあったが,海鮮丼を売り物にしているお店が多い。さすが,庭先に日本海が広がっている町だけのことはある。
その中の1軒,近江屋伝兵衛というおすし屋さんで昼食にした。 | |
| 地物握り14貫を頼んだ。天狗舞も頼んだ。汁椀は蜆の赤出汁。
握りがすごーくかわいい。普段なら馬鹿にしているのかと椅子を蹴って店を飛び出しそうなくらいに小さい。これで確か¥3500だったか。でも,今日は観光客なのでぜんぜん気にしない。それに,握りそのものはネタも大変おいしかった。芽ねぎの握りってのも追加で食べた。いい仕事していると思う。 |
伝兵衛はタッチパネルで注文を通す。他の店では食事の順番待ちをタッチパネルのような装置を使って処理していた。ここの電子化はかなり進んでいるぞ。(自分が田舎であることが露呈しただけか)
さて,帰りの雷鳥に乗る前に,金沢駅の金沢百番街のお土産館で,700ぐらいの季節の弁当(正しい名前は忘れた)を買った。今回の旅行で食べた2食の弁当が,あまり美味しいとはいえなかったものだけに,このお弁当も金額相当のものだと思っていたら,とんでもない!すごく美味しい。盛り付けもきれいで一品ごとの仕事も大変丁寧にしてある。小芋を松茸に見立てた煮物は最高。ほんと松茸だと思ってた。うーん,期待してなかったので写真を撮らなかったことがすごく悔やまれる。
店の名前を手掛かりにして検索をしてみると,金沢では評判の芝寿司というお店だった。鱒寿司などの全国配送もやっているようだ。金沢人でここのお寿司やお弁当を食べない人はいないというぐらいの超有名店のようである。
金沢を訪れたなら,だまされたと思って芝寿司のお弁当を食べてみるといい。絶対満足することを請合う。万が一満足しなかったら,代金は…返さないけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿