2011年9月10日土曜日

里の厨「お侍茶屋」~光市農業振興拠点施設

twitterで里の厨というところにある和風レストラン「お侍茶屋」の食事が美味しかったという情報(via @tomonawo )を得て,両親とさっそく行ってきた。

里の厨(光市来荷県道下松田布施線沿い)


実証店舗・市特産産品直売パイロットショップの跡地に2011/07/24リニューアルという形でオープンした施設なんだそうな。駐車場が満車で,この建物の裏手に用意された臨時駐車場に車を入れた。

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その一角にある「お侍茶屋」が今日の目当て。

待つことなく,あっさりとなかに入ることができた。今日は新米まつり,それにちなんで限定80食の新米さんま塩焼定食を勧められたので,迷わずにそれを頼んだ。
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この箸袋を広げるとimage0
いろいろと,時代劇で聞きそうなセリフが書き連ねてある。

定食登場
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汁椀はお吸い物,ひじきとレンコンの煮物,鶏唐揚げと水菜のサラダ,そして香の物。新米ご飯はTGK(たまごかけ)にせよとのこと。

以下は,母の感想。

  • 新米をTKGにすると米の味がわからない。
  • サンマの塩焼きは白いご飯でないと食べた気がしない。

確かにそうだと思った。卵は黄身が高く盛り上がるようなおいしい物が出されていたし,それにかける醤油も香りの高いアオサ醤油が提供されていた。しかし,それではせっかくの新米の風味がかき消されてしまう。それがとても惜しい。

おいしい新米は,おかずどころか漬物さえいらないという。新米+TGK=美味,その考えはわかる。しかそ,今年初めて新米を食する我々には余計なサービスであった。

全体的に,きっちり仕事がしてあって好印象だった。サンマの焼き加減もちょうどだったし,大根おろしは水切りをしたあとに富士山のように飾り付けて醤油がかけてあった(普通は白く盛りつけたままでしょ)のも点数が高い。

他のメニューはうどんとか唐揚げ定食とか,鶏もも肉の「山賊焼き」風のものとか,どちらかというと気取らない,気安く頼めるものが多い。しかし,ドリンク系のものはメニューには見当たらず,?状態だった。ノンアルコールビールを頼みたかったのに。

結論 さんま定食は1時間30分かけて行っただけ事はあった。

次に行くとしたら 近くを通りなおかつ時間的に食事時なら寄ってもいい。

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