水上高原ホテル200→谷川岳ロープウェイ→新潟港→佐渡両津港→トキの森公園→佐渡温泉郷佐渡グランドホテル 304.7km
谷川岳ロープウェイは休日の晴天に恵まれて観光客でごった返し,乗るまでにずいぶんと並んだ。おもしろい機構のロープウェイだった。
山頂はちょうど見頃を迎えた感じで,ようやく紅葉を見たと言えるようになった。
昼食は燕市(洋食器)と三条市(包丁などの金物)の中間にある洋食器センターキタローでとる。赤味がかっていて口の中でつるっと溶ける刺身があって,尋ねてみるとビンチョウマグロと返事が帰ってきた。ここで,母は簡単に鯵の皮がむけて,3枚におろせるという触れ込みの歯のついたピンセットのお化けのようなものを3000円で買っていた。ここでは,ドラえもんのスプーンやドラミちゃんのフォークがよく売れるらしい。
街灯はツバメを,信号はナイフをモチーフにデザインされている。
湯沢あたりで少し雨に降られるが,。しかし,それも市内に入る頃には止んで,新潟港からジェットフォイルに乗って佐渡に渡る。ガスタービンエンジンが起動するとき,音がヒュィーィーイーンンンと徐々に音が高く変化していくのに胸が高鳴る。GoogleMapで自船の位置を確認していると,防波堤の内側では艇走,それを過ぎると離水し翼走に移るようだ。表示される時速は70km前後。音はやかましいけれど,うわさ通りほとんど揺れない。65分後には佐渡両津港に着いた。
佐渡汽船の新潟・両津港ターミナルには無線Lanのアクセスポイントがあって無料で開放されている。
港から,大急ぎでトキの森公園へ。入場締め切りが16:30,両津港でバスに乗り込んだのが16:10,園に着いたのが16:25という際どさ。
ざっと,トキ(驚くからストロボダメはわかるとして,日傘もだめなんだって)を眺めてから本日のお宿に。これがまぁなんというか宿泊客は多いのだけど昭和の雰囲気プンプンの宿で,ボロっちい。夕食時には佐渡おけさの披露もあったりした。佐渡は柿が有名で食卓に凍った柿が並べられていた。食事を終えることにはこれがほどよく溶けてシャーベット状に変化し格別のデザートになった。
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