萩往還ワンデーウオーク2015

乳母の茶屋(明木)

スタート地点佐々並公民館には萩にゃんが応援に来てくれていた。

歩き始めて50分，すでに暑い。釿切(ちょうのぎり)の給水所で上半身は半袖の下着一枚になる。下はスリーシーズンのスポーツウェアのお陰で暑くはない。

一升谷の下り坂の石畳を歩いて行く。

もうすぐ明木

11：30頃，昼ごはんを食べて，再び歩き始める。先日放送された米朝師匠の追悼ラジオ番組の録音を聞きながら，最大の難所悴坂(かせがさか)駕籠立場を越える。足元にシーボルトミミズ(山ミミズ)を見つけて，ちょっと怯む。

道の駅萩往還，梅は盛りを過ぎ桜はこれから。コブシの花が眩しいほどに咲き誇っていた。

ここはお惣菜屋さん，朝7：00頃ここを通った時には店の外にまでお客があふれていた。おいしいのか，安いのか，はたまたその両方なのか，気になるところである。

13：16ゴール。抽選には外れた。

明倫小学校は新しい立派なそして旧校舎の面影を残す新校舎になっていた。旧校舎はもちろん以前のまま保存されている。

着替えて，日帰り湯へ入ろうと以前利用したことのあるホテル行くと，「日帰り湯の利用は15:00～，土日の利用はなし」というお知らせが。ふざけるな！

で，帰ることにして，途中，リニューアルした美東SAによる。フードコートがなかなか充実している。しかし，昼もずいぶん下がったし，お接待のぜんざいがまだ残っている感じがして，アイスコーヒーだけ自販機で買う。

うん，充実していた。ゴールまであと4kmの地点で，とらねこさんから「サインボール」ももらえたし，満足な一日であった。