運転手として駆り出されたので,待ち時間にときわ公園に行った。
叔母が山陽小野田市民会館で花展に出品している。今日が最終日で,それを見るためとその後の花や花器の撤収の手伝いに母が行きたいという。そのために車の運転ができるもう一人の叔母を誘うことにしたから,市民会館までの道順を教えろと言ってきた。
調べてみると,カーナビのない車で土地勘のない叔母が行くには少しばかり荷が重いようである。折しも先月23日にときわ公園にある動物園がリニューアルオープンし話題を呼んでいたから,待ち時間に行けるのであれば自分が連れて行ってもよいと提案した。
これに母も叔母も一も二もなく賛成してくれ,市民会館に昼過ぎに送り届けたのち,ときわ公園に向かうことができた。
今日はいくつかある入り口のうち規模の小さい駐車場を備えているものは混雑するだろうからと,湖水ホールという施設近くの650台の収容能力が駐車場を目指す。到着してみると,ここでさえほぼ満車であった。
これほどの人が来ているなら,動物園はやめ(有料だし)て,三脚を抱えてあちらこちらを撮影して回ることにした。
足こぎボートで楽しむ家族連れ。油断するとすぐ適正露出がずれる。それでも総じてアンダー気味になることがわかってきた。
やはり三脚とレリーズの使用はこのレンズを使う上で欠かせないものだと思った。
16:20,市民会館に戻り花展に出品した叔母も拾って,18:00に自宅に送り届ける。帰途,サンパークあじすとハイパーモールメルクス宇部を間違えるという経験をした。帰宅したのは18:30。
ときわ公園で高齢の女性に出口はどこでしょうと尋ねられる。トンネルをくぐって左に行くと出口ですよと教えたけれど,不安になって,その方向に歩き出した女性に追いかけて一緒に行くことにする。案の定,間違って教えていた。そこで,案内図を頼りに歩いて,無事に出口までお連れすることができた。
追いかけてよかったと自分がいちばんうれしかった。
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