ごはん容器…秋刀魚寿司
おかず容器
- きんぴらごぼう ごぼうの茎も使っている
- ねぎとのりの卵巻き
- チシャ
- 高菜の油炒め
- やわらか若鶏から揚げ(冷凍 AJINOMOTO)
- ミニトマト
家に銀色に光る秋刀魚寿司があった。それも5本=5匹分も。
「三重県
鯖寿司はだんだん脂ののり具合を主張するようになって,近頃では大トロ鯖寿司という肉厚で脂の乗った〆鯖をのせたものが売られている。あれは大きすぎて口に入らない。でも時々あのギトギトの脂を酢で和らげた味を楽しみたくなるのも事実だから,自分ではにウマイと思っているのだろう。
さて,サンマという魚こそ焼いたときに身から滲み出る脂がその身上だから,この秋刀魚寿司もさぞ脂が乗っているのかと思いきや,じつに淡白なのだ。普通の鯖の〆鯖よりもさらにあっさりしているので驚いてしまった。その理由は,リンク先でも紹介されているように三陸から三重まで下ってくる長い道中で脂がすっかり抜け落ちてしまうからだという。
味の感じは寿司ネタのコハダに近い。そして身が固い。どれくらい固いかというと,かぶりつくと半分のごはんと身1枚が口の中に残り,残り半分のごはんが箸先に残るくらい。それほどの噛み切れない固さ。さらに,ご飯がぎゅーっと圧縮してあるから普段食べる弁当ご飯の1.5倍相当のものを胃袋に詰め込んだ気がする。
郷土料理,なるほど納得できる秋刀魚寿司でした。持ってきて下さった方に感謝。
高菜の油炒めは5日間フル出場を果たしました。( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ
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