ごはん容器…白菜の漬物
おかず容器
- とんかつ(スーパーの惣菜部) キャベツの千切り
- 味噌汁の具だったキャベツ しそわかめふりかけ
- ねぎと海苔入り卵焼き
- カニカマ
母がこの正月に合わせて,去年から踊り葉牡丹を丹精込めて育てあげた。
どんど焼きに垣を壊して松や竹を持っていくから,最後にこれを前にして父と母の写真を撮れという。来年の年賀状に使うつもりらしい。そこで,両親を垣の後ろ,中央に立たせて画面一杯に二人の姿,手前に葉牡丹の頭が収まるような構図で何枚か撮った。自分のカメラだけでなく母のカメラでも撮った。
しばらくして,自分のカメラの画像を見た母が飛んできた。構図が意図していたのとぜんぜん違う!のだという。母は葉牡丹を主役にしたかったらしい。だから,垣全体を画面に入れて逆に人物は小さく写っても構わなかったのだという。
完全に,構図が逆である。
じゃあ撮り直そうかと,庭先に出てみると,手回しのよい父がすでに垣を壊した後だった。
母は見るのも気の毒なほどがっかりしてしまった。どうして,自分が写真を撮るときに構図を聞いたり,その場で画像を見せて確認しなかったのか。反省すべき点が後から後から思い浮かんで,それをきちんとやってさえいれば母が喜んだということが簡単に想像できるだけに,本当に申し訳なく,悪いことをしてしまったと,とても悲しくなった。
このようなことは二度と繰り返したくない。こんな思いは二度とゴメンだ。
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