母が「風立ちぬ」を観たいというので,お供をさせてもらう形で一緒に見る。5回目の鑑賞。先日,NHKで放送された「プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル~宮崎駿スペシャル 「風立ちぬ」1000日の記録~」
を観た後だったのでまた違った目で味わうことができた。
とくに,監督が菜穂子の原画の上方の部分に手直しをしていた場面,おそらく軽井沢のホテルで菜穂子が二郎に気づくシーンだろうを思って,スクリーンに注意していたらまさしくそうだった。そして,そのことを知った上で見ると,菜穂子が二郎と再会できたという喜びが,控えめな表現の中に最大限にこめられていたことに気づいた。
夜は,Strar Treck Into Darknessを3Dで観る。冒頭,海中から浮上してくるシーンは圧巻。エンタープライズの機関部がどっかの工場のような表現なのは不満。過去の作品へのオマージュはうれしい,それもトリブルまで出てくるとは!
しかし,このエンディングでは続編は望めそうにない。
というわけで,朝から家を出たので
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